キッズ柔術の試合参加は中止に。同じ条件の相手を見つけるのは大変

1/14(日)に浅草台東リバーサイドにて開催されるコパ・ラスコンチャス。

こちらにキッズ2名が参加をする予定でしたが対戦相手不在により試合が中止となってしまいました。

まだまだ参加者の少ないキッズ柔術大会

今回参加する予定だった大会は大人とキッズの混合大会。

参加者は大人ばかりでキッズの参加はとても少なかったです。

試合が組まれるのか心配しながらエントリー表を確認していましたが、やはり同じ白帯同士で試合を組むのは難しいと主催者から連絡を頂き、残念ながら今回はキャンセルという結果になりました。

一昔前に比べればキッズの柔術大会の参加者は大幅に増加をしましたが、小規模の大会ではまだまだ試合を組んでもらうのが難しい状況なのかもしれません。

柔術連盟の大会では白帯が灰色帯と戦わないといけない現状

現在の日本ブラジリアン柔術連盟の大会では白帯が一つ上位に位置する灰色とも同じカテゴリーで試合を行わないといけません。

初めて間もない白帯と数年柔術をやっている子が対戦する可能性があるという事を考えると中々厳しい対戦になってしまうのが現状です。

ルミナスの白帯キッズのデビュー戦は灰色帯の子とのマッチメイクでした。

実力差は大きく1本負け。

人数が少ないキッズでは仕方のないことなのでしょうが出来る限り同じ実力の子と試合をさせてあげたいなと思います。

3月の試合にスライド出場

今回の試合キャンセルを受けて3/17(土)に開催されるコパ・ブルテリアにスライド出場することにしました。

規模の大きな大会ですし、白帯と灰色帯が混合ではないのが大きなメリット。

ただ年齢のカテゴリー分けがざっくりとしているので最悪2歳上の子と試合をしないといけない場合があります。

なかなか完璧な条件で試合をさせてあげるのは難しいですね。

まとめ

競技人口を考えると互いにベストな相手と試合をするのはやはり難しいのがキッズ柔術の実態です。

今後どんどん競技が普及して同じ帯、同じ階級、同じ年齢の子とどんな大会でも試合が組まれる様になるのが理想と言えるでしょう。

そのためにも柔術大会のたびに多くのスタッフさんやレフェリーの方が参加者のために尽力をされています。

今後も時間はかかるでしょうが、キッズの競技人口の増加と柔術の普及を願います。

関連記事:子供が柔術をやる4つの理由、キッズ柔術。

 

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